今まで使ってきたストローマグは、温かい状態で飲み物を入れると、ストローから飲み物が逆流して漏れてしまうのが悩みでした。
圧力の差なので仕方ないことですが、どうしてもこの悩みを解消したくていろいろなストローマグを使ってみました。
他にも
- カバンの中で飲み物が漏れてしまう
- サイズが小さくて足りない
など今使っているストローマグに不満がある人も多いと思います。
今まで使用したストローマグを比較して、メリットとデメリットを記事にしました。
ストローマグが漏れて悩んでいる人、どのストローマグを買おうか迷っている人の参考になると嬉しいです。
ストローマグの比較対象商品
全部で6種類のストローマグを使用して比較しました。
- ピジョン マグマグ ストローカップ
- コンビ テテオ マグストロー
- ピップベビー ストローカップ マグでチュー
- こぼれないカップ マグ Wow Baby
- リッチェル お出かけストローマグ
- サーモス 真空断熱ストローボトル
それぞれのメリットとデメリットを紹介していきます。
ピジョン マグマグ ストローカップ
最初に購入した商品はピジョンのマグマグストローカップ。
薬局でも西松屋でもイオンでもどこにでも置いてあるので、購入しやすさは№1だと思います。
蓋をスライドして飲むタイプです。
洗うときは5つに分かれます。
マグマグ ストローカップのメリット
- 価格が安い
- 手軽に買える
- 口の付け替えが可能で成長に合わせて使える
- パーツがバラバラになるので衛生的
- 持ちやすいハンドル形状
どこにでも売っていてお手頃価格なので購入しやすいです。
口の付け替えができるので、スパウトやコップに付け替えて成長に合わせて使うことができます。
替えのストローやパッキンなどパーツだけでも購入できます。
マグマグ ストローカップのデメリット
- 漏れやすいと言うレビューが多い
- パーツを洗うのが面倒くさい
結構漏れやすいと言うレビューが多いです。
温かい飲み物を入れると逆流しますが、カバンの中で漏れたことはありません。
パーツがバラバラになるので衛生的なのですが、洗うのが面倒くさいです( ;∀;)
マグマグ ストローカップまとめ
ピジョン マグマグ ストローカップの1番の魅力は手軽に購入できること!
お手頃価格で成長に合わせて飲み口を付け替えできるので、とても使い勝手の良い商品ですすが、洗うのが面倒なのと温かい飲み物を入れると逆流するのが気になるので私はオススメしません(;’∀’)
容量も200mlとたくさん飲む長男には少ないなと思いました。
コンビ テテオ マグストロー
次に購入した商品はテテオのマグストロー。
くまのプーさんが可愛いです。
飲み口はカチッとロックできます。
飲むときは開いたままロックできるので鼻にもぶつかりません。
持ち手のハンドルが取り外せます。
テテオ マグストローのメリット
- コンパクト
- 持ちやすいハンドル形状
- 口の付け替えが可能で成長に合わせて使える
- 蓋がカチッとロックできる
カチッとロックできるのは、スライド式よりも安心です。
テテオも成長に合わせて口を付け替えることができます。
テテオ マグストローのデメリット
- ストローが細い
- 洗うのが面倒
温かい飲み物を入れると、ストローから飲み物の逆流がすごかったです。
ストローが細く、飲みにくく洗いにくいという印象です。
テテオ マグストローまとめ
飲み口も付け替えできて使い勝手も良いのですが、ストローからの逆流がすごくあまり使いませんでした。
容量も200mlとたくさん飲む長男には少ないなと思いました。
ピップベビー ストローカップ マグでチュー
そしてピップベビーのマグでチューを購入しました。
ストローから逆流して漏れてしまうことに悩んでいる人は、是非購入してみてほしい商品です。
蓋をスライドさせて飲みます。
パーツは2つに分かれます。
マグでチュー メリット
- 漏れない
- ストローの逆流もしない
- ストローブラシが付属されている
- 洗うときのパーツが少なく洗いやすい
- すそ広がりで倒れにくい
- 持ちやすいハンドル形状
とにかく漏れないです!!
秘密はクロスカットストローです。
このようにストローが筒状ではなく、クロスカットという仕組みになっています。
クロスカットストローのおかげで、ストローからの逆流が一切ないです(^^)/
ストローの中を洗えるストローブラシが付属でとても便利です♪
パーツが2つなので洗うのが簡単で、ズボラな私に嬉しい商品です(^^)
マグでチュー デメリット
- ネット購入しかできない
- 慣れないと飲みにくい
- デザインがレトロ
マグでチューはネットでしか購入することができません。
よって送料がかかってしまいます。
替えのストローももちろんネット購入のみ。
そして漏れにくい分、最初は飲みにくいみたいです(笑)
「うまく飲めなくて、そのまま使わなくなった」というレビューもありました。
実際、飲みにくいのかストローを噛んでしまい、早くストローが破れてしまいます。
これは好みの問題ですがデザインがレトロ。
万人受けはしなさそうです。
マグでチュー まとめ
マグでチューは本当に漏れないし、容量が多いのもたくさん飲む息子にとって嬉しいです。
ネット購入しかできないのがネックですが、替えのストローはまとめ買いして送料対策をしています。
こぼれないカップ マグ Wow Baby
1歳3ヶ月頃、口コミが良くて気になっていたWOWBabyを購入しました。
「360度どこからでも飲める、ひっくり返してもこぼれない」ってキャッチフレーズが特徴のWow Baby。
と実物を見てみたくなり購入に至りました。
横にしても
ひっくり返してもこぼれません。
めくるとこのようになっていて、シリコンゴムが飲み口にピタッとくっついているのでこぼれない仕組みになっています。
3つのパーツに分かれます。
Wow Babyのメリット
- オシャレなデザイン
- 360度どこからでも飲める
- ひっくり返してもこぼれない
- 蓋をしたまま飲める
- 持ちやすいハンドル形状
- 洗うのが楽
- 食器洗浄機も使える
ストローがないのでお手入れが簡単!!
洗うのがとても楽です^^
ひっくり返してもこぼれないのでお出かけにも最適です。
Wow Babyのデメリット
- 慣れないと飲みにくい
- 電子レンジ不可
コップのよう傾けて飲む仕組みですが、かなり吸わないと飲むことができません。
仕組みが気になりキャップをめくってみたら、息子も真似をしてしまいめくるようになってしまい、こぼすように。
吸っても飲めない→めくる
と、いつもこぼすようになってしまい、お蔵入りしてしまいました。
Wow Babyまとめ
ひっくり返してもこぼれないので、コップの練習にも最適ですが、
息子はコップにも慣れていたので、飲みにくさを感じてめくってしまいました( ;∀;)
コップに慣れていない時期から使い始めて、慣れさせていたら違ったかもしれません。
私が持っているのは前のデザインで、今は新しいデザインが販売されています。
リッチェル お出かけストローマグ
新たにリッチェルのお出かけストローマグを購入しました。
現在私が1番オススメしているのは、リッチェルのお出かけストローマグです。
プラスチックではなく、「トライタン」という新素材を使っていて軽くて丈夫なのが特徴です。
ワンプッシュで蓋が開きます。
洗うときは3つに分かれます。
お出かけストローマグのメリット
- 漏れない
- 軽くて丈夫
- パーツが少なくお手入れが簡単
- 口の付け替えが可能で成長に合わせて使える
- 持ちやすいハンドル形状
温かい飲み物を入れてもストローの逆流がありませんでした!!
圧抜き弁構造という漏れない工夫がされています(*‘∀‘)
たまーに逆流してしまうこともありますが、10回に1回程度なので許容範囲です。
そしてパーツが少なくお手入れが簡単!!
ハンドルは取り外して使うことも可能です。
ストローの付け替えが可能で、成長に合わせてステップアップすることができます。
部品のみ交換して長く使うことができます。
お出かけストローマグのデメリット
他のストローマグと比べて値段が高いのがデメリットだと思いました。
でもそれ以外のデメリットが見当たりませんでした!
お出かけストローマグまとめ
現在、私がオススメするストローマグはリッチェルのお出かけストローマグです(*^^*)
漏れなくて軽くて丈夫!
お手入れも簡単でステップアップもできる。
まさに理想的なストローマグです!
デザインもオシャレで豊富!
選ぶのも楽しいし、他の人と被りにくくなるのが嬉しいです。
少し値段は張りますが、機能の良さと長持ちすることを考えれば高い買い物ではありません。
サーモス 真空断熱ストローボトル
夏になり飲み物がぬるくなるのが気になること、たくさん飲む息子には240mlでは足りなくなったことからサーモスの真空断熱ストローボトルを購入しました。
ボタンを押すとフタが開きます。
洗うときは6つのパーツに分かれます。
デザインがオシャレで一目で気に入ってしまいました(*^^*)
真空断熱ストローボトルのメリット
真空断熱ストローボトルのメリットはなんといっても保冷機能が抜群なこと!
6時間も冷たさをキープしてくれるので、お出かけ先でも冷たい飲み物を飲むことができます。
ストローなどのパーツも分解して洗うことができるので、衛生面も安心です。
専用のポーチが付属でついていて、肩にかけることができます。
真空断熱ストローボトルのデメリット
プラスチックのストーマグと比べてやはり重いのがデメリットです( ;∀;)
400mlも入るのでさらに重くなります。
そして値段も2,000円以上とお高め。
保温機能はなく、保冷機能のみなので夏のみの活躍になります。
真空断熱ストローボトルまとめ
夏にはかなり重宝するサーモスの真空断熱ストローボトル!
冷たさをキープしてくれる機能はとても便利ですが、1年中は使えないのが残念。
丈夫なので長持ちもすると思うのですが、保温機能がないのだけがネックです。
ポーチやストローボトルなどの部品のみの購入もできます。
ストローマグ比較まとめ
マグマグ ストローカップ |
テテオ マグストロー |
マグでチュー | WOW | お出かけ ストローマグ |
サーモス | |
対象年齢 | 8ヶ月~ | 9ヶ月~ | 8ヶ月~ | 12ヶ月~ | 7ヶ月~ | 9ヶ月~ |
容量 | 200ml | 200ml | 240ml | 207ml | 260ml | 400ml |
煮沸消毒 | 〇 (ストローチューブを除く) |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
薬液消毒 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 (フタ・ボタンは不可) |
〇 |
電子レンジ | 〇 | 〇 | 〇 (蓋は不可) |
× | 〇 (ボトルは不可) |
× |
パーツの付け替え | 〇 | 〇 | × | × | 〇 | × |
どのストローマグを購入しようか悩んでいる人は、リッチェルのお出かけストローマグの購入をオススメします!
漏れなくてお手入れも簡単で丈夫、まさに私が欲しかったストローマグです!
ストローの付け替えが可能で、成長に合わせてステップアップできるので経済的なのも嬉しい。
260mlでは足りないと言う人は380mlの大きいタイプもありますよ(*^^*)
ストローマグは赤ちゃんとのお出かけに必須アイテム!
是非お気に入りのストーマグを見つけてください♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。